注意事項
- 本会は、雑誌連載のための準備作業として開催するものです。読書会内の発言・書き込みなどは、連載稿や単行本などのなかで お名前を挙げずに 取り上げさせていただくことがあります。
- 講義の録音、録画は不可とします(アーカイブ動画は運営より講義終了後に共有いたします)。
- 運営より共有される配布資料の外部への公開、共有はご遠慮ください。
- 受講資格を第三者に譲渡することは認められません。
- 参加者都合によるキャンセルについて返金はいたしかねます。
- 設備・機材を破損する、講義を妨害する、他の参加者や講師陣の中傷を行うなど、講座運営に支障を及ぼす行為をした場合、運営の判断により参加を禁止する場合があります。その場合も受講料の返金は行いません。
参加資格
以下の条件を満たす方にご参加いただけます。
- 開催日に対象書籍を持参できる方
- 読書会当日までに各回の範囲を三回以上通読してこれる方
- 他参加者に対して丁寧な自己紹介を行っていただける方 (不十分な場合、参加をお断りしたり、著名人との自認がある方だと判断させていただくことがあります)
- 読書会の場において、ほかの参加者の意見をよく聴き、対象文献に基づいた発言の出来る方
申込要項
- 事前にエディタにて下記内容を準備のうえ、パスマーケット にて申し込んでください。
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記載事項 |
注記 |
1 |
氏名 |
漢字+フリガナ |
2 |
Googleアカウントに登録しているメールアドレス |
(他の参加者には共有されません)
研究会に関する連絡は Google Groups で行ないます。アカウントをお持ちでない方は、こちらから作成してください:
Google アカウントの作成 |
3 |
所属 |
(他の参加者には共有されません) |
4 |
専攻もしくは関心、知的バックグラウンド |
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5 |
自己紹介 |
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※1, 4, 5は参加者と共有されます。
※連絡のために Google Groups を使うほか、ディスカッションやファイル共有のために Google Drive、Google Classroom などを利用する可能性があります。
スケジュール
※討議回(第四回)は参加費不要です。討議回のみの参加はできません。
※開催日は変更される可能性があります。
第五期: 吉田幸司『「課題発見」の究極ツール 哲学シンキング』 読書会の日程
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開催予定日 |
対象・範囲 |
課題 |
第一回 |
2024.02.04(日)10:00-12:30 |
本書全体 |
次回検討すべき章を2~3選択します |
第二回 |
2024.03.03(日)10:00-12:30 |
どれか2~3の章 |
詳細に検討すべき章を1つ選択します |
第三回 |
2024.04.07(日)10:00-12:30 |
どれか1つの章 |
1つの章を取り上げて詳細に検討します |
討議回 |
2024.05.12(日)10:00-12:30 |
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第六期: 鷲田清一『哲学の使い方』 読書会の日程
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開催予定日 |
対象・範囲 |
課題 |
第一回 |
2024.06.02(日)10:00-12:30 |
本書全体 |
次回検討すべき章を2~3選択します |
第二回 |
2024.07.07(日)10:00-12:30 |
どれか2~3つの章 |
詳細に検討すべき章を1つ選択します |
第三回 |
2024.08.18(日)10:00-12:30 |
どれか1つの章 |
1つの章を取り上げて詳細に検討します |
討議回 |
2024.09.08(日)10:00-12:30 |
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趣旨文に記した通り、本会の最大の課題は〈哲学者たちが何をどう述べているのか-を知ること〉です。この趣旨に応じて、会のミニマムな課題は「そのテクストには何が書いてあるのか」「著者は何を述べているのか」「著者は何をしているのか」を知ること、に決まります。参加者に「その他のこと(たとえば読者各人の感想など)を語るな」といった制限を課そうとまでは思いませんが、しかしこの読書会にとってはそれらは二の次のことです。
読書会の最中に、ずっと気にかけておいていただきたいのは、他のひとたちと一緒に読むからこそ使える
という問いです。読書会のスタイルには様々なものがありえますが、本会は、〈そう読める〉理由を お互いに提示しあうことで、そのテクストに何が書いてあるのかを明らかにするという課題に協力して取り組むことを目指します。実際のところ、この作業はそれなりに難しいので、ちゃんとやり始めると「個人の感想」などを述べている暇も余裕もなくなるはずです。
そのような仕方で他人と本を読んだことがない人のために、以下、読書会へのオリエンテーションとして、ガイドとなる指針を幾つか記しておきます*。
* 読書会のなかで、さらに他の指針も紹介します。
※この欄に掲載していた記事は、拡充したうえで読書会スタッフノートに移動しました。読書会当日までにぜひ一度目を通しておいてください。