哲学オンラインセミナー

読書会の会7

読むことの共同的訓練のための非専門家の読書会をいかに組織・運営するか
作成 20240807|更新 20240807

更新

2024.08.08
WEBページを公開し、申込受付を開始しました。
2024.08.07
WEBページの制作を開始しました。

会の趣旨と概要

 このセミナーは、哲学オンラインセミナー終会イベントシリーズの一つとして開催されます。
 酒井泰斗+吉川浩満が主催する二つのグループ、「非哲学者による非哲学者のための(非)哲学の講義」・「非哲学者による非哲学者のための哲学入門読書会」の活動を 哲学研究者向けにご紹介するものです。

概要

哲学オンラインセミナーについて

哲学オンラインセミナー 終会シリーズイベントについて

オルタナティヴ・コミュニティの会:オルタナティヴコミュニティはどこから来てどこへ行くのか

  1. 2024年8月25日 オルタナティヴ・コミュニティの会
  2. 2024年9月01日 哲学オンラインセミナーとはなにであったのか

読書会の会

哲学オンラインセミナー周辺で企画・募集されていた読書会の成果報告やじっさいの読書会の様子紹介(もしくは実演)を行うもの。各回、ひとつの読書会グループが報告や紹介を行っていく。

  1. 2024年7月25日 「ゆる読書会ネット」 加藤木ひとみ
  2. 2024年8月04日 ホワイトヘッド素人の会 槇野沙央理
  3. 2024年8月10日 近世哲学プラットフォーム 筒井一穂
  4. 2024年8月13日 『ランゲージ・アニマル』読書会 木本周平
  5. 2024年8月18日 ドゥンス・スコトゥス読書会 本間裕之
  6. 2024年9月08日 シェリング『超越論的観念論の体系』読書会 飯泉佑介
  7. 2024年9月14日 哲学入門読書会 酒井泰斗

読書会の会7「読むことの共同的訓練のための非専門家の読書会をいかに組織・運営するか」について

酒井泰斗+吉川浩満が主催する、読む訓練のために設置した二つの講読グループを紹介します。

両会では 月に一度、哲学研究者複数の協力を得て運営会議をおこなっています。今回は、協力者のうち ライプニッツ研究者である稲岡大志さんに登壇いただき、協力状況について紹介していただきます。

お話することの概略
  1. 会の趣旨(専門家や指導者のいない大人の集まりにおいて、読むトレーニングを共同でおこなうこと)
  2. 趣旨を実現するためのトレーニングメニューの導出
  3. トレーニング実施事例
  4. 会の運営への哲学研究者の助力

開催概要

参加申込

記載事項 注記
 1  氏名 漢字+フリガナ
 2  Googleアカウント ファイル共有は Google Drive で行ないます。Google アカウントをお持ちでない方は、こちらから作成してください:
Google アカウントの作成
 3  所属 
 4  専攻もしくは関心、知的バックグラウンド 

※1, 3, 4は他参加者と共有されます。

登壇者紹介

酒井泰斗

会社員。ルーマン・フォーラム管理人。哲学雑誌『フィルカル』編集委員。
横浜市生まれ。大阪大学大学院理学研究科(物性物理学専攻)修士課程中退。音楽制作会社を経て現在は金融系企業のシステム部に勤務。専門はインターフェース・デザイン。関心分野は道徳哲学・道徳科学・行動科学の歴史、社会科学方法論争史など。
共著: 論文:

稲岡大志

https://researchmap.jp/hiroyuki.inaoka
著書: 共編著: 分担執筆: 翻訳: 論文:

参考資料・リンク