socio-logic.jp

2013-04-30 掲載 2013-04-30 更新

鶴田幸恵『性同一性障害のエスノグラフィ』鶴田幸恵『性同一性障害のエスノグラフィ』合評会

ここには、2013年04月27日(土)に 東京大学社会科学研究所において開催した 社会学研究互助会第六回研究会「鶴田幸恵『性同一性障害のエスノグラフィ』合評会」における配布資料などを掲載しています。

このコーナーの収録物 鶴田幸恵さん (配布資料 ←このページ
  鶴田幸恵さん (三つの質問への回答  
  山根純佳さん (配布資料) (討議)
  浦野 茂さん (配布資料) (討議)  
  全体討議摘要  

※本書の紹介ページがあります。あわせてご覧下さい。

なぜ、エスノグラフィであり、性現象の社会学なのか
なぜ、エスノメソドロジーらしきものなのか
鶴田幸恵(千葉大学文学部 行動科学科 社会学講座)

執筆当初考えていたこと
現在考えていること
付録:書く予定のフィールドのその後と、今後の方向性

執筆当初考えていたこと

執筆当初考えていたこと

インタビューにおけるアカウントをデータとすることに関して

浦野(2008)は、出版前に出されていたものですが、恥ずかしながらチェックしておらず、アカウントをデータにすることも、やむなしと思ったり思わなかったりした。そのため、発話を順番に分析することを指向してはいても、一貫してもいない。

浦野(2008)では、ライルの中傷効果について、
となっているが、ではメンバーであること(自然言語の習熟)が、データ分析・記述の担保となりえることはと、どのように関係があるのか、私自身が腑に落ちていない(ので、ご意見を伺いたい)

付録: 書く予定のフィールドのその後と、今後の方向性

前提

大筋

サブストーリー

まとめ

参考文献

頁先頭↑ | 鶴田幸恵さん (配布資料) (三つの質問への回答) | 山根純佳さん (配布資料) (討議) | 浦野 茂さん (配布資料) (討議) | 全体討議