趣旨
- 単著執筆へ向けた準備作業の進捗報告会への参加者を若干名募集します。
著者について
著作の課題とスケジュール概要
作業タイトル
著作の課題
- 統治機構(特に行政過程と司法過程)の機械化・自動化はどのような形で進んでいるか?それらはどのように規範的に評価できるか?
- 官僚や裁判官の仕事はAIに(一部)置き換えられるか?可能だと仮定して、それは許されるか?そこで前提とされている「官僚」像や「裁判官」像とは?
構成案
- はじめに
- 第一章 行政過程の機械化
- 第二章 司法過程の機械化
- 第三章 行政裁量
- 第四章 司法裁量
- 第五章 行政に対する国民の信頼
- 第六章 司法に対する国民の信頼
- 第七章 機械化と裁判官
- 第八章 機械化と官僚
- おわりに
※偶数章(司法)に関する既発表資料として、東京法哲学研究会3月例会での報告用レジュメがある
刊行にあたってクリアしなければならない課題だと考えているポイント
- 憲法学・法哲学における先行研究を整理しつつ、憲法76条3項の解釈論、司法裁量論、法的思考などの議論に一定の示唆を与えること
脱稿目標
例会の概要
- 会場:東京都内およびオンライン
- 開始時期と頻度:2023年8月開始。以降1か月に一度
参加資格と参加申込
参加資格
- 学術論考の草稿、配布資料などの取り扱い作法を ご存知の方
- 他参加者に対して、エントリーメールにおいて丁寧な自己紹介を行っていただける方 (不十分な場合、参加をお断りしたり、著名人との自認がある方だと判断させていただくことがあります)
- 会の場において、ほかの参加者の意見をよく聴き、適切な受け答えの出来る方
- 構想・草稿などのブラッシュアップに貢献できる方
参加申込
- 進捗報告・検討会の参加者を 5名程度(最大で10名)募集します。
- 参加希望の方は、下記項目を記し 件名を「工藤研参加希望」としたメールをまでお送りください。
- メールアドレス以外の情報は、参加者間で共有されます。
- 会に関する連絡は Google Groups で行ないます。
|
記載事項 |
注記 |
1 |
氏名 |
漢字+フリガナ |
2 |
Googleアカウントに登録しているメールアドレス |
お持ちでない方は、こちらから作成してください:Google アカウントの作成 |
3 |
所属と専攻* |
* 研究者以外の方は関心のある分野、バックグラウンドなどを記してください。 |
4 |
自己紹介 |
研究関心などをお書きください。 |