（20231225） 雑誌連載「読むためのトゥルーイズム」がスタートします
- 文藝春秋社の文芸誌『文學界』にて吉川浩満さんとの共同連載がスタートします。吉川さんと共同開催している 朝カル講座 と 哲学入門読書会 を原稿化したものです。タイトルは「読むためのトゥルーイズム」、初回掲載誌は2024年1月6日発売の2月号です。「話したこと と 書いたこと」欄を更新しました。
- 酒井泰斗+吉川浩満「読むためのトゥルーイズム 第一回」 『文學界』2024年2月号
（20231122） 『フィルカル』8-3 に書評を寄稿しました
- 2023年7月に開催した、大澤絢子『「修養」の日本近代：自分磨きの150年をたどる』合評会の模様を文字にしたものです。特集タイトルは「修養・自己啓発・〈宗教っぽいもの〉」で、私以外に、大澤絢子さん、赤江達也さん、坂本慎一さん、島薗進さんが寄稿しています。「話したこと と 書いたこと」欄を更新しました。
- 酒井泰斗「〈宗教っぽいもの〉の社会学のために」 『フィルカル』vol. 8-3, ミュー
（20230925） 『岩波講座 社会学』不掲載論考の一部を公開しました。
- 『岩波講座 社会学』 第一巻『理論・方法』 に寄稿したものの不掲載扱いとなった小宮友根さんとの共著論文「社会システムの経験的記述とはいかなることか」の一部（「再録にあたっての覚書」）を公開しました。
- 「話したこと と 書いたこと」
- 北田暁大＋岸政彦＋筒井淳也＋丸山里美＋山根純佳編 『岩波講座 社会学（全13巻）』 岩波書店、2023年-
（20230908） 「哲学入門読書会」紹介動画第三弾を公開しました。
- 哲学の劇場 Youtubeチャンネル #165 として、読書会紹介動画の第三弾を制作していただきました。今回は受講生のなかから ライターの宮崎智之さんをゲストに招き、受講の感想などを伺っています。
（20230724）新規進捗報告互助会の参加者募集を開始します。
- 執筆者は工藤郁子さん。分野は公法学、作業タイトルは「機械化する統治機構」です。
（20230716）『アートの値段』ページを更新しました。
- 進捗報告互助会にて刊行準備をおこなった ヴェルトハイス著『アートの値段』（陳海茵 訳、中央公論新社）について、朝日新聞と読売新聞に書評が掲載されました。これを期に、会の案内ページをリニューアルしました。
- 朝日新聞 7月08日「聞き取りと統計分析の矛盾示す」（評者：神林龍さん（武蔵大学教授・労働経済学））
- 読売新聞 7月16日「初物の価値 愛・道徳も作用」（評者：小池寿子さん（国学院大学教授・美術史））
（20230530） 「哲学入門読書会」紹介動画第二弾を公開しました。
- 哲学の劇場 Youtubeチャンネル #155 として、「講義」と「読書会」を紹介する動画の第二弾を制作していただきました。前回動画につづいて、今回も受講生をゲストに招き、受講の感想などを伺っています。今回のゲストは文筆家の石田月美さんです。
（20230505） 大澤絢子『「修養」の日本近代』合評会が開催されます
- 7月30日に開催される合評会にて評者を担当することになりました。私以外の評者は 坂本慎一さん（経済思想史）と島薗進さん（宗教学）です。「話したこと と 書いたこと」欄を更新しました。
（20230420） ヴェルトハイス『アートの値段』が刊行されました
- 単著等執筆準備作業進捗報告互助会で刊行準備を進めていた芸術社会学の研究書が無事邦訳刊行されました。
- オラーフ・ヴェルトハイス『アートの値段：現代アート市場における価格の象徴的意味』 陳 海茵 訳、中央公論新社、2023年
（20230401） 朝カル新宿「非哲学者による非哲学者のための（非）哲学の講義」、2023年度第一期の受講生を募集中です
- 開催日は2023年4月19日、5月24日、6月21日。いずれも水曜日の19時からです。
（20230401） 第三・四期「哲学入門読書会」の参加者募集を開始しました
- 6/4開始。対象文献は、中島義道『哲学の教科書』 （講談社、1995）、千葉雅也『現代思想入門』（講談社、2022）の二冊です。
（20230124） 第二期「哲学入門読書会」がはじまります。
- 2/5スタート、対象は 戸田山和久『思考の教室』です。
- 哲学の劇場 Youtubeチャンネルの #139 として、「講義」と「読書会」を紹介する動画を作成していただきました。吉川・酒井と受講生代表二人が山本貴光さんのインタビューを受けています：
（20220829） 単著等執筆準備作業進捗報告互助会案内ページを更新しました。
- アダムタカハシさん（スコラ自然哲学）と朴 沙羅さん（オーラル・ヒストリー）のプロジェクトを「成果物」欄に移動しました。
（20220821） 哲学入門読書会をスタートします。
- 定評ある哲学入門書群を数シーズンかけて読んでいく読書会です：
（20220801） 産業社会学読書会の名前を「日米経営学史茶話会」に変更しました。
- 今後はアメリカ経営学の日本における受容にフォーカスした選書をおこなっていく予定です：
（20220723） 「話したことと書いたこと」を更新しました
- 2022.04.24 日本通訳翻訳学会研究プロジェクトにて講演をおこないました。「通訳翻訳研究における会話・談話分析の展開」 プロジェクトにて、データセッションに関する学会員向け講演「人文・社会科学におけるデータセッション：互助活動の媒体としての」をおこないました。
- 2022.07.23 小山虎著『知られざるコンピューターの思想史』刊行記念オンライン講義 にて「聞き手」として話題提供を行いました。
（20220106） 産業社会学読書会をはじめます
- 尾高邦雄の1950年代の著作を概観するのが趣旨です。案内・お申し込みはこちらから：
（20210928） 「話したことと書いたこと」を更新しました
- 「話したことと書いたこと」に下記リンクを追加しました。
- けいそうビブリオフィル「サンスティーン『⼊門・⾏動科学と公共政策』訳者と読者の対話（前篇） （後篇）」
（20210927） ブックフェア「調べ・考え・書き・伝え・集まるための書棚散策」の案内ページを更新しました
- 「インタビュー」欄に、岩波書店のWEBサイト「B面の岩波新書」へのリンクを三本追加しました。すべて山本ぽてとさん執筆の記事です。
- 工藤郁子インタビュー「在野に学問あり 第5回」
- 読書猿インタビュー「在野に学問あり 第6回」
- 荒木優太＋工藤郁子インタビュー「在野研究者に聞いてみた！」
（20210321） 第五期ゲーム研究読書会、参加者募集を開始します
- 次期は セリア・ホデント（2017）『ゲーマーズブレイン』を取り上げます。会の紹介・お申込みはこちらから：
（20200825）本郷データセッションの会の紹介頁を公開しました
- 2019年度から東京大学情報学環で担当している「社会科学のためのデータセッション実習」の受講生有志による自主ゼミの頁を公開しました。
分析の基礎的な訓練の場を求めている大学院生を対象に、学科・大学を超えて参加者を募集します。
- 案内ページ：本郷データセッションの会
（20200824）行政社会学研究会の会員募集を開始しました
- 行政社会学研究会では、2014年の設立以降──データセッションという形式の特殊性に鑑みて──参加者を一般募集していませんでしたが、そろそろ参加者の一般募集を開始することにしました。
- 行政に関わる主題に関する資料を提供していただける社会学研究者、行政学・行政法学の研究者、行政実務に従事しており行政に関する研究にも関心をお持ちの方の参加をお待ちしています。
- 案内ページ：行政社会学研究会
（20191214） 今年も大規模ブックフェアを開催します
- 『在野研究ビギナーズ』の刊行を記念したブックフェアが 12/14 からスタートします。総勢17名の選者により15項目200冊を紹介します。紀伊國屋書店新宿本店をスタートに全国複数の書店にて順次開催の予定です。
- 酒井泰斗プロデュース「調べ・考え・書き・伝え・集まるための書棚散策」
（20190907） 『在野研究ビギナーズ』特設ページを開設しました
- 書籍の刊行にあわせ、イベント情報などを集約するページを作成しました。
（20190902） 第四期ゲーム研究読書会を開催します。
- 今回の対象書籍は 松永伸司（2018）『ビデオゲームの美学』 です。
- 10月9日（水）から月に一度のペースで全6回、明治大学（駿河台）にて開催予定します。お申込みはこちらから：
（20190827） 「哲学の講義」第２シーズンの受講生募集を開始しました
- 酒井泰斗✕吉川浩満「非哲学者による非哲学者のための（非）哲学の講義」第２シーズン（全三回）の受講生募集を開始しました。お申込みは朝日カルチャーセンター新宿のWEBサイトから。
（20190810） ルーマンを紹介する小文を公開しました。
- 社会学者ニクラス・ルーマンを紹介する小文（5000字）を公開しました。2018年8月にメールマガジン「αシノドス」に寄稿したものです。
- 酒井泰斗（2018）「ニクラス・ルーマン」
（20190802） めずらしくやや長文を書きました
- 2019年9月初旬に刊行されます。
- 酒井泰斗「〈思想の
管理 〉の部分課題としての研究支援」
荒木優太編著『在野研究ビギナーズ――勝手にはじめる研究生活』、明石書店
- 酒井泰斗「〈思想の
- 話したこと と 書いたこと、単著等出版準備研究互助会のコーナーも更新しました。
（20190617） 「（非）哲学の講義」第２シーズンの日程が確定しました。
- 酒井泰斗✕吉川浩満「非哲学者による非哲学者のための（非）哲学の講義」第２セッション（全三回）は下記日程で開催します。ご予定おきください。受講生の募集は８月下旬にスタートします。
- 2019年 10月02日（水）、11月06日（水）、12月04日（水）
- 講義準備のための進捗報告会参加者も常時募集中です（こちらは特に専門的な哲学研究者の助力を求めています）。
（20190608） 東北大でゴフマン関連イベントやります
- ひさびさに仙台に行くので誰か遊んでください。あわせて「イベント一覧」欄も更新しました。
- 東北社会学会研究例会「ゴフマン研究の射程」
- 登壇者：薄井明（北海道医療大学）、中河伸俊（関西大学）、木村雅史（東北大学）
- コメンテーター： 小宮友根（東北学院大学）
- 司会： 酒井泰斗（ルーマン・フォーラム）・小松丈晃（東北大学）
- 日時： 2019年6月8日（土）13:00-16:00
- 会場： 東北大学文学研究科棟
- 東北社会学会研究例会「ゴフマン研究の射程」
（20190429） 3/10東京堂イベントのレポートが公開されました。
- フィルカル編集部によるものです。あわせて「話したこと と 書いたこと」欄も更新しました。
（20190314）佐藤俊樹『社会科学と因果分析』読書会を始めます
- 読書会一覧の頁に上掲読書会を追加しました。3/17から月に一度全5回。途中からの参加も可能です。お申込はこちらから：
（20190226）4月から朝日カルチャーセンターにて新講座を始めます
- 『理不尽な進化』『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』の著者である吉川浩満さんとの共同連続講義をスタートします。お申込みはこちらから：
- 講義準備のための進捗報告会もスタートしました。こちらもよろしく（特に専門的な哲学研究者の助力を求めています）。
（20190201）『フィルカル』〈ポピュラー哲学〉特集に寄稿しました。店頭イベントも開催します。
- 「分析哲学と文化をつなぐ」をテーマとする雑誌『フィルカル』4-1号に寄稿しました。刊行は2019年3月末です。この号では、ライプニッツ研究者 稲岡大志さんの企画による「ポピュラー哲学」特集が組まれ、私は 依頼を受けて下記書評を執筆しました：
- 酒井泰斗, 2019, 「キャラ化された実存主義：原田まりる『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』を読む」 『フィルカル』vol. 4-1.
- これにあわせて、下記の方を登壇者とする書店イベントを2019年3月10日に開催します。お申込みは Peatix から。
- 稲岡大志（神戸大学）
- 長田怜（『フィルカル』編集長）
- 小林えみ（堀之内出版）
- 酒井泰斗（ルーマンフォーラム／ブックフェアプロデューサー）
- 朱喜哲（大阪大学／マーケティングプランナー）
- 山田政弘（勁草書房）
（20181222）「なぜ『社会学はどこから来てどこへ行くのか』はどこにも辿り着かないのか」を掲載しました。
- 岸 政彦・北田暁大・筒井淳也・稲葉振一郎著『社会学はどこから来てどこへ行くのか』（有斐閣、2018年）へのコメントを執筆しました。
（20181114）第三期ゲーム研究読書会をスタートします。
- 2018年11月から月一全6回開催の予定です。今期は、中川大地『現代ゲーム全史 ─ 文明の遊戯史観から』（早川書房、2016年） を取り上げます。読書会の概要紹介と申し込みはこちらから：
（20181102）11月24日（土）、北田暁大さんの新刊販促イベントに登壇します
- 下北沢本屋Ｂ＆Ｂにて。北田暁大さんの論文集『社会制作の方法――社会は社会を創る、でもいかにして？』の刊行記念対談です。
- 北田暁大×酒井泰斗「社会学への帰還――構築主義から社会哲学を経由して」
（20180919）名古屋哲学フォーラム「脱「おひとりさま哲学」、始めました。―『信頼を考える』プロジェクトをめぐって」に登壇します。
- 12月に南山大学で開催される名古屋哲学フォーラムに、論文集『信頼を考える』執筆陣の中から 編者の小山虎さんと酒井が登壇することになりました。哲学者が学際的共同研究のコーディネーターとして働くこと、チームで哲学することなどがテーマになる予定です。詳細は主催者アナウンスをお待ち下さい。
（20180810）αシノドス寄稿：「知の巨人たち──ニクラス・ルーマン」
- 芹沢一也さん編集のメールマガジン「αシノドス」第249+250号に寄稿しました。
- 「αシノドス」の「知の巨人たち」というシリーズにルーマンの紹介文を書きました。このシリーズ、ほかには橋本努さんの「ウェーバー」、重田園江さんの「フーコー」、古田徹也さんの「ウィトゲンシュタイン」、牧野雅彦さんの「シュミット」などなど錚々たるラインナップで、ここにルーマンの名前が並ぶなんてことは20年前だったら考えられなかったことです。なかなか感慨深いですね。同号の目次は下記の通り。
αシノドス vol.249+250 2018.8.10 「善い生き方」とは何か？
・佐藤岳詩「善い生き方と徳――徳倫理学というアプローチ」
・井出草平「社会問題の構築と基礎研究――ひきこもりを事例に」
・大屋雄裕「学びなおしの5冊〈法〉」
・酒井泰斗「ニクラス・ルーマン」
・小林真理「「文化政策学」とはどんな学問か」
（20180810）紀伊國屋書店で「信頼」ブックフェアを開催します。
- 偶然が続いて、2014年から毎年大規模なブックフェアに関わってきましたが、さすがにそう続くわけもなく、昨年の「現象学」で打ち止めだろうと思っていたところ、なんと今年もフェアを開催させていただけることになりました。
- 前項に記した論文集の刊行を記念したものです。
- 『信頼を考える』刊行記念 紀伊國屋書店新宿本店ブックフェア
酒井泰斗プロデュース 「リヴァイアサンから人工知能まで──信頼からはじめる書棚散策」
- 『信頼を考える』刊行記念 紀伊國屋書店新宿本店ブックフェア
- 2018年8月10日から一ヶ月間ほど、紀伊國屋書店新宿本店３階の「魔法の棚」で開催します。会場では、四部12項目にわたって160冊以上を紹介した32頁（！）のブックレットを無料で配布します。期間中にぜひご来場ください。
（20180731）10年ぶりに書いた論文が掲載された論文集が刊行されました。
- 昨年春に刊行した「〈法と科学〉の比較行政法政策論」に１頁くらいは書いてるので、正確には「10年振り」ではないのですが、論文を書きました。
- 社会理心理学者の高史明さんに手伝っていただき、ルーマン信頼論における社会心理学の影響を紹介しています：
- 酒井泰斗＋高史明（2018）「行動科学とその余波──ニクラス・ルーマンの信頼論」
in 小山虎編著『信頼を考える──リヴァイアサンから人工知能まで』勁草書房
- 酒井泰斗＋高史明（2018）「行動科学とその余波──ニクラス・ルーマンの信頼論」
- 哲学者の呼びかけで集まった学際的な論文集で思想史からAIまで様々な分野の研究状況が概観されています。我々の章に加えて他に「エスノメソドロジー」「政治学」についても社会心理学との関係が論じられ、さらに他に「社会心理学」だけを扱った章もあり、社会心理学だけで一つの裏ストーリーを形成しているのも特徴です。
（20180418） 瀬戸内哲学研究会「現象学的アプローチの諸相」（2018年5月29日）にて登壇します
- 現象学者たちの前で現象学について話すという過酷なタスクを私がどう乗り越えるのか見に来...(ﾊﾟﾀｯ
- 瀬戸内哲学研究会：連続セミナー「現象学的アプローチの諸相」（2018 5/29, 6/1, 6/9）
（20180416） 東京大学「社会を指向する芸術のためのアートマネジメント育成事業」にて講師を務めます
- なぜこういうことになるのかは私にも説明が難しいですが、「制作・批評における言葉」なるタイトルで ６月から六回の講義を担当いたします。
（20180410） 勁草書房創立70周年記念フェアに寄稿しました
- 勁草書房創立70周年記念フェア 「著者が選ぶ 勁草書房のこの3冊」
1948年4月12日に創業しました勁草書房はおかげさまで今年70週年を迎えることができました。これを記念しまして全国の書店で勁草書房創立70周年記念フェア「著者が選ぶ 勁草書房のこの3冊」を開催いたします。
フェアでは勁草書房がこれまで刊行してきた書籍の中から下記の15人の著者におすすめの書籍や思い出の書籍をそれぞれ3冊ずつ選書いただきました。また全ての書籍について選者よりコメントを頂いており、フェア開催店にてコメントを掲載した20ページの小冊子を無料で配布しております。 - 私の三冊はこちら：
- マイケル・リンチ『エスノメソドロジーと科学実践の社会学』
- 小松丈晃『リスク論のルーマン』
- 小山裕『市民的自由主義の擁護──シュミットからルーマンへ』
（20180222） 朝カル「ルーマン解読」講座７「長岡克行さんと『権力』を読む」の受講受付が始まりました
- お申込はこちらから。
（20170822） 朝カル「ルーマン解読」講座６「小宮友根さんと『信頼』を読む」の受講受付が始まりました
- お申込はこちらから。
（20170808）現象学ブックフェア＠紀伊國屋書店新宿本店を開催します
- 『ワードマップ 現代現象学』の刊行を記念して、下記のブックフェアを開催します。2017年8月14日から、会場は紀伊國屋書店新宿本店三階です。
（20170517）共著論文が刊行されます
- 2015年10月の科学社会学会にておこなったジャサノフ『法廷に立つ科学─〈法と科学〉入門』（渡辺千原・吉良貴之ほか訳、勁草書房、2015年）の書評セッションのレポートが学会誌『科学・技術・社会』の26巻に掲載されます。本稿については「報告草稿検討会」を開催し、草稿を検討していただきました。評者を引き受けていただいた横田明美さん・廣野喜幸さんを始めとする参加者の皆さんに改めまして御礼を申し上げます。
- 吉良貴之・定松淳・寺田麻佑・佐野亘・酒井泰斗「〈法と科学〉の比較行政法政策論―シーラ・ジャサノフ『法廷に立つ科学』の射程―」（査読有）、『科学・技術・社会』26巻、2017年06月、pp. 69-99.
（20161125）社会学研究互助会（第三期）最終回。
- 社会学研究互助会（第三期）の最終回を 12/25 に開催します。登壇者は笠木雅史（哲学）さん、山田圭一さん（哲学）、浦野 茂さんです：
（20161108）朝カル「ルーマン解読」の次回予定が決まりました
- 2017年4月講義では、法哲学者の毛利康俊さんをゲスト講師に招いて、1974年に刊行された『法システムと法解釈学』を取り上げることにしました。「法解釈学」はルーマンが「範例」的な仕方で幾度も取り上げ・検討したトピックです。「法解釈学」そのものに馴染みのある方は多くないでしょうが、そうした方にも関心を持っていたけるような講義を目指しますので、ぜひ多くの方に受講をいただければと思います。初回開催日は 2017年4月17日（月）、申込受付は2月中旬の予定です。：
（20160722）社会哲学古典合宿読書会の頁を公開しました。
- この夏から、年1～2回の頻度で読書勉強会合宿を開催します。「社会哲学の古典的な書物を一泊二日の合宿で読み切る」というのが趣旨です。今年の参加者募集は締め切りましたが、来年の書籍選定に関するご意見を募集します：
（20160722）朝カル講座「ルーマン『目的概念』解読」が終了しました。
- ご来場いただいたみなさん、どうもありがとうございました。講義で いただいた質問幾つかに質疑応答頁にて答えました：
（20160715）朝カル講座「ルーマン解読」、次回は『マスメディアのリアリティ』です
- 今回のゲスト講師は、高橋徹さん（中央大学法学部教授）です。開講日は 2016年 10/05、11/02、12/07 の全三回。
- 講義紹介頁に、講義趣旨と著作紹介文を掲載しました：
（20160713）二つの読書会「教育」「学習」双方で新規参加者を募集しています
- 「教育社会学古典読書会」では、シクレル＆キツセ『だれが進学を決定するか』が読み終わりました。次はLanguage Use and School Performance に移ります：
- 「学習理論古典読書会」では、昨年のショーン『省察的実践とは何か』に続き、レイヴ＆ウェンガー『状況に埋め込まれた学習』をそろそろ読み終わります。ただいま、次回対象文献を選定中です。
（20160407）論文集『概念分析の社会学２』刊行されました。
- 刊行に併せ、4/11 から紀伊國屋書店新宿本店にてブックフェアも開催します。
- 酒井泰斗プロデュースsocio-logic ─
概念分析の社会学 からはじめる書棚散策２
- 酒井泰斗プロデュースsocio-logic ─
- ブックフェア会場では 24ページのパンフレットが無料配布されるほか、全国に先駆けて『概念分析の社会学２』の販売も行われます。ぜひご来場ください。
（20160106）エスノメソドロジー研究論文集の第二弾が刊行されます。
- ナカニシヤ出版から 2016年4月までに刊行の予定。
- 紹介ページを作成し、目次、執筆者紹介、「おわりに」などを掲載しました：『概念分析の社会学２──実践の社会的論理』
（20151105）酒井泰斗 × ヒロ・ヒライ〈本と読者をつなげるプロデュース術〉＠12月19日、下北沢 本屋B&B
- 勁草書房BH叢書プロデューサーのヒロ・ヒライさんにお誘いいただき、トークイベントを行うことになりました。申し込み受付はまだ始まっていませんが、日程だけ先にお知らせします。
- 2015年12月19日15:00、下北沢 本屋B&B http://bookandbeer.com/2015/12/19/
エスノメソドロジーやルーマンなどの社会学に関心をもち、哲学・美学や歴史学など人文学から社会科学までの研究者たちの一大ネットワークを構築し、講演や本づくりを精力的にこなしながら、各種ブックフェアを大成功に導いている時の人・酒井泰斗。
海外に拠点をおきつつ、国内の思想史家・歴史家グループを主宰して、インテレクチュアル・ヒストリーの BH 叢書や『知のミクロコスモス』といった本づくりを積極的に展開しているヒロ・ヒライ。
ふたりの活動、研究者ネットワーク、本づくり、読者と本をつなぐ「仕掛け」（創意工夫）を生みだすプロデュース術についてのトーク・イヴェントです。エスノメソドロジーってなんだ。インテレクチュアル・ヒストリーってなんだ。こうした疑問に応えつつ、人文学と出版の過去・現在・未来についてパッション溢れるトークをくり広げます。これまでにない学術書プロデューサー対談、お楽しみに！
- 2015年12月19日15:00、下北沢 本屋B&B http://bookandbeer.com/2015/12/19/
（20151012） ニクラス・ルーマン『社会の道徳』合評会
- ルーマンの論文集『社会の道徳』の邦訳が出ました。ということで、倫理学と政治思想史から評者を招き、合評会を開催します。告知は はてな に。
- 評者： 加藤哲理（西洋政治思想史）、奥田太郎（倫理学）｜ゲスト： 馬場靖雄（社会学、訳者）
（20151010） 「ジャサノフ『法廷に立つ科学』書評セッション」＠第４回日本科学社会学会大会
- 今年も企画者として参加します。登壇者は下記の皆さんです。告知文は はてなに。
- 司会：酒井泰斗（ルーマン・フォーラム）｜著作紹介：定松 淳（東京大学）｜コメント：佐野 亘（京都大学）、寺田 麻佑（国際基督教大学）｜訳者リプライ：吉良貴之（宇都宮共和大学）
（20150824） 朝カル ルーマン解読講義２「小山裕さんと『制度としての基本権』を読む」受講者募集を開始しました
- ①2015年 10/09、②11/13、③12/04 の全三回です。詳しくは案内ページをご覧ください。
（20150506） ルーマン『社会の芸術』解読講義（7/9～）を開催します。
- 竹田恵子さん（お茶の水女子大学 基幹研究員リサーチフェロー）のお誘いで、1995年の著作『社会の芸術』に関する講義を開催することになりました。詳しくは案内ページをご覧ください。
（20151105）酒井泰斗 × ヒロ・ヒライ〈本と読者をつなげるプロデュース術〉＠12月19日、下北沢 本屋B&B
- 勁草書房BH叢書プロデューサーのヒロ・ヒライさんにお誘いいただき、トークイベントを行うことになりました。申し込み受付はまだ始まっていませんが、日程だけ先にお知らせします。
- 2015年12月19日15:00、下北沢 本屋B&B http://bookandbeer.com/2015/12/19/
エスノメソドロジーやルーマンなどの社会学に関心をもち、哲学・美学や歴史学など人文学から社会科学までの研究者たちの一大ネットワークを構築し、講演や本づくりを精力的にこなしながら、各種ブックフェアを大成功に導いている時の人・酒井泰斗。
海外に拠点をおきつつ、国内の思想史家・歴史家グループを主宰して、インテレクチュアル・ヒストリーの BH 叢書や『知のミクロコスモス』といった本づくりを積極的に展開しているヒロ・ヒライ。
ふたりの活動、研究者ネットワーク、本づくり、読者と本をつなぐ「仕掛け」（創意工夫）を生みだすプロデュース術についてのトーク・イヴェントです。エスノメソドロジーってなんだ。インテレクチュアル・ヒストリーってなんだ。こうした疑問に応えつつ、人文学と出版の過去・現在・未来についてパッション溢れるトークをくり広げます。これまでにない学術書プロデューサー対談、お楽しみに！
- 2015年12月19日15:00、下北沢 本屋B&B http://bookandbeer.com/2015/12/19/
（20151012） ニクラス・ルーマン『社会の道徳』合評会
- ルーマンの論文集『社会の道徳』の邦訳が出ました。ということで、倫理学と政治思想史から評者を招き、合評会を開催します。告知は はてな に。
- 評者： 加藤哲理（西洋政治思想史）、奥田太郎（倫理学）｜ゲスト： 馬場靖雄（社会学、訳者）
（20151010） 「ジャサノフ『法廷に立つ科学』書評セッション」＠第４回日本科学社会学会大会
- 今年も企画者として参加します。登壇者は下記の皆さんです。告知文は はてなに。
- 司会：酒井泰斗（ルーマン・フォーラム）｜著作紹介：定松 淳（東京大学）｜コメント：佐野 亘（京都大学）、寺田 麻佑（国際基督教大学）｜訳者リプライ：吉良貴之（宇都宮共和大学）
（20150824） 朝カル ルーマン解読講義２「小山裕さんと『制度としての基本権』を読む」受講者募集を開始しました
- ①2015年 10/09、②11/13、③12/04 の全三回です。詳しくは案内ページをご覧ください。
（20150506） ルーマン『社会の芸術』解読講義（7/9～）を開催します。
- 竹田恵子さん（お茶の水女子大学 基幹研究員リサーチフェロー）のお誘いで、1995年の著作『社会の芸術』に関する講義を開催することになりました。詳しくは案内ページをご覧ください。
（20150218）朝日カルチャーセンター新宿「ルーマン解読①：『リスクの社会学』を読む」アナウンスが出ました。
- 全三回の講座で、受講料は 会員 9,720円 一般 11,664円 学生会員 3,888円 です。講座概要、お申込はこちらから：
（20150205）春のルーマン祭り。
- ３月から６月にかけて、いくつかルーマン関連のイベントを開催します。紹介のためのページを作成しました： ニクラス・ルーマン解読講座
- 3月20日からひと月ほど： 紀伊國屋書店新宿本店ブックフェア じんぶんや「社会のブックガイド──ルーマンからはじめる書棚散策」
- 4月06日（月）： 紀伊國屋書店新宿本店店頭トークイベント： 北田暁大✕酒井泰斗（タイトル未定）
- 4月20日から（全三回） 朝日カルチャーセンター新宿「ニクラス・ルーマン解読(1)：小松丈晃さんと『リスクの社会学』を読む」
- 3月20日からひと月ほど： 紀伊國屋書店新宿本店ブックフェア じんぶんや「社会のブックガイド──ルーマンからはじめる書棚散策」
- 詳細は、わかりしだいその都度上記ページにて告知します。
（2014-12-26）朝日カルチャーセンター新宿にて「独学者のための社会学入門」講座（全二回）を開催しました。
- 「現在の社会学の実質的な部分をつくりあげた1930～1950年代のアメリカの特殊事情を──特に「行動科学運動」を中心に据えて──見てみよう」という趣旨の講義をおこないました： 講座概要
- 続いて４月からは、「ルーマン解読（仮」連続講義を開催します。こちらは、
- 1930～50年代にかけて急速に発展したアメリカにおける行動科学に学び・それを武器として ドイツ行政学という舞台にデビューするところから始まり、
- 「社会システムをゼマンティクを手掛かりに研究する」というプロジェクト諸著作の刊行によって閉じらたルーマンのキャリア全体を見据えつつ、
- 比較的よく読まれてきた小品を、検討する
- 取り上げる予定の著作とゲスト講師は次のとおりです：
著作 ゲスト講師 『制度としての基本権』（1965） 小山 裕 2015年10月から月一回全三回で開講確定 『信頼』（1968） 小宮友根 ［交渉中］ 『リスクの社会学』（1991） 小松丈晃 2015年04月から月一回全三回で開講確定 『マスメディアのリアリティ』（1995） 高橋 徹 ［交渉中］
（2014-09-25）日本科学社会学会大会「ルーマンのリスク論再考」セッションにて登壇します
- ルーマン『リスクの社会学』が本年中に ようやく翻訳刊行されます。これに併せて日本科学社会学会大会にてセッション「ルーマンのリスク論再考」を企画しました（ 9月27日 15:50-17：50）。
- 司会：酒井泰斗（ルーマンフォーラム管理人）
- 報告１：小松丈晃「ルーマン『リスクの社会学』の基本的視角とその展開可能性」
- 報告２：井口 暁「ルーマン・リスク論における二種類の「危険」と「コンフリクト」」
- 報告３：関谷 翔「決定への帰属と科学的助言」
- 討論者：三上剛史
をご覧ください。会場は 東京大学本郷キャンパス法文１号館 です。
（2014-09-19）松木洋人『子育て支援の社会学──社会化のジレンマと家族の変容』合評会の配布資料を公開しました。
- 社会学研究互助会（第三期）アネックスの２回目として開催した松木合評会は、40名ほどの参加者を得て盛会の内に終了しました。ご来場いただいたみなさんありがとうございました。
（2014-09-16）宮山香里さんデザインの POLA ポイントメイク用化粧品「ノクターナル」シリーズが 9月4日に発売されました。
- 『概念分析の社会学』表紙に作品を提供していただいた宮山香里さんとポーラのコラボ。2014年秋冬から１年間、ポイントメークシリーズのコンセプトを担当するとのこと。
- POLA New Makeup Line for Fall 2014: Pola Muselle Nocturnal
- ポーラ化粧品 「ミュゼル ノクターナル MUSELLE NOCTURNAL」
- スタジオ・エトセトラ（2014年8月31日） 「宮山香里の世界観から生まれ出た化粧品が9月4日、ポーラから発売開始！」
現在展示中の「空の根っこ」など、宮山香里「空へ降りる方法」シリーズの透明感溢れるデザインを商品に組み込んだ、詩的でファンタジックな化粧品の登場です。フェースカラー（全3種、3780円）と専用ブラシ（1296円）が同時発売。さらに限定品アイカラー「ブラウンスカイ」（5400円）の外箱は宮山香里の木版画に彩られた特別仕様。2015年春にはリップグロスなども登場予定です。 http://studioetcetera.com/main/archives/4803
- POLA New Makeup Line for Fall 2014: Pola Muselle Nocturnal
（2014-07-22）社会学研究互助会アネックス 第二回：松木洋人『子育て支援の社会学』
合評会の詳細が確定しました。
- 開催日は 9/13（土）、評者は 萩原久美子さんと小宮友根さんです。
- 要事前申込み。詳しくは告知ページをご覧ください。
（2014-07-18）朝日カルチャーセンター新宿にてお話させていただきます。
- 昨年５月にはニクラス・ルーマンに関する入門的な講義を行いましたが： 北田暁大「ルーマン入門」 feat. 酒井泰斗
- 今回は「独学者のための社会学入門」と称して、
- 20世紀アメリカ社会学から選んだ題材を、アメリカ史・行動科学史の流れの中に位置づけながら検討することで、
特に独りで社会学を学んでいる方に必要な基礎的な知識・勘所・オリエンテーションを示す
- 20世紀アメリカ社会学から選んだ題材を、アメリカ史・行動科学史の流れの中に位置づけながら検討することで、
- 開催は 11月・12月、全二回の予定です。詳細については朝カルのアナウンスをお待ちください： 朝日カルチャーセンター新宿
（2014-05-15）「科学・技術と社会の会」例会にてお話させていただきます。
- 2014年6月25日（水）17:30～、東京大学本郷キャンパス 法文１号館 216
- 研究経営における学術出版に関する体験談的なお話をする予定です：
- 科学・技術と社会の会月例会 189th： 酒井泰斗「研究経営における学術出版：一つの事例報告」
- 科学・技術と社会の会月例会 189th： 酒井泰斗「研究経営における学術出版：一つの事例報告」
- なお、通常はキャパ15～20ほどの部屋で開催しているところ、今回はキャパ 40 ほどのお部屋をとっていただいたそうです。一族郎党ご近所ご友人等お誘い合わせのうえ お気軽に ご来場ください。
- （2014-06-10） ナカニシヤ出版のWEBサイトに告知を掲載していただきました。ありがとうございます。
- ナカニシヤ出版： お知らせ : 例会のお知らせ
- ナカニシヤ出版： お知らせ : 例会のお知らせ
（2014-03-14）紀伊國屋書店ブックフェア「実践学探訪」が開催されます。
- 2014年3月17日（月）から、紀伊國屋書店新宿本店三階人文書コーナーにて、ブックフェアを開催していただくことになりました。店頭では総勢9名による選書140冊と紹介文を掲載したブックレットが配布されます。ひと月ほど開催されるということですので、ぜひお店をご訪問ください。フェア特設ページはこちらから
- 続報１（2014.04.14）： ご好評をいただき、なんと会期の延長が決まりました。5/10 まで引き続き開催していただけるとのことです。
- 続報２（2014.05.03）： 大阪での開催も決まりました。大阪駅そばのグランフロント大阪店にて5月下旬から。
（2014-01-14）シンポジウム「概念分析の社会学」準備中
- ただいま「エスノメソドロジー研究の与える知見の身分とはどのようなものなのか」というテーマを、哲学者たちの力を借りて検討するシンポジウムを企画中です。現時点の構想では、ピーター・ウィンチ『社会科学の理念』とギルバート・ライル『心の概念』のそれぞれにフォーカスした二つのシンポになる予定。シンポの開催時期は未定ですが、準備のための事前研究会を何度か開催する中で、内容ともども詰めていくつもりです。
- まずは 3/1（土）に、ギルバート・ライル にフォーカスした第一回目の準備研究会を行います： 詳細は「社会学研究互助会＞研究会の予定と記録」を参照のこと。
（2014-01-07）「イベント告知一覧」の頁をつくりました。
- ほとんど「俺様メモ」ですが： イベント告知一覧
（2013-11-15）宮山香里さんの個展「空へ降りる方法 –il modo di scendere al cielo-」
- 『概念分析の社会学』表紙や ハッキング・シンポ ポスター に作品をご提供いただいた 宮山香里さんの個展が、日本橋の BASE Gallery にて開催されます。ぜひ足をお運びください。
（2013-10-15）片桐雅隆（2006）『認知社会学の構想』の書評を移転復活させました
- 2006年12月16日（土）日本社会学理論学会と社会科学基礎論研究会の合同で行われた研究例会における酒井・小宮報告を移転復活させました。
- 酒井泰斗＋小宮友根「認知社会学の構図──〈現前／超越〉の統合理論──」
（2013-09-11） ハッキング・シンポジウム、無事終了しました。
- ご来場のみなさん、また告知をはじめ さまざまなご協力いただいた皆さんに御礼申し上げます。年内には The Emergence of Probability の翻訳刊行されますし、また来年にはハッキングさん本人が来日されると聞いています。今回のシンポジウムの成果を そうした動きにもつなげていけるよう、シンポの記録は可能な限り公開していければ と考えています。
- とりいそぎ、報告者の皆さんの配布資料を公開しました。
（2013-08-21） 研究会のお報せ三つ
- 2011年1月に行った「ピエール・ブルデューの方法 検討会」の続編を、日本社会学会大会の翌日（10月14日（祝））に行います。
前回検討会における瀧川裕貴さんの基調報告をブラッシュアップしていただくとともに、検討対象を『ディスタンクシオン』に絞り、ブルデューの分析を、テクストに即して 時間の許す限り詳細に検討したいと思います。 また今回は、ゲストとして筒井淳也さんと川野英二さんをお招きし、お二人にも検討に加わっていただきます。
告知ページ： 「ピエール・ブルデューの方法」検討会２ - 2013年12月08日には、ルーマン・フォーラム オフライン研究会の第11回目として、ルーマン『プロテスト』の合評会を行います。評者は、ドイツの社会運動を研究しておられるお二人、青木聡子さんと井関正久さんにお願いしました。
告知ページ： ルーマン『プロテスト：システム理論と社会運動』合評会 - さらに2013年12月22日には、廳 茂さん（ドイツ社会学史）を報告者に、鏑木政彦さん（ディルタイ研究）を指定討論者にお招きして、ルーマン研究会の第01回公開研究会をおこないます。テーマは「ディルタイと社会学」です。
告知ページ： ニクラス・ルーマン研究会 第一回公開研究会「ディルタイと社会学」
（2013-07-11） 「スペンサー=ブラウンなんかいらない？」コーナーを復活しました。
- サイト移転時に廃棄してしまったコーナーが、 Bruce Clarke & Mark B. N. Hansen ed. (2009) Emergence and Embodiment: New Essays on Second-Order Systems Theory
にて参照されていることを知ったので、復活させて・リダイレクト設定をしておきました：「スペンサー=ブラウンなんかいらない？」 - 言及箇所はこんな感じ
。 - ハードディスクに「弱い社会学：批判で知るルーマン理論」なるコーナーのファイルも発見したので、こちらもついでに（ちょっとだけ）復活させておきました。
（2013-06-19） ニクラス・ルーマン研究会、第二回開催日が確定しました。
- 次回は2013年08月25日（日）、会場は研究会MLにて告知します。
- この研究会は、論文・報告などの草稿ピアレビューや博論構想の検討の場を提供することを目的としたものです。お申し込みは案内ページ参照のこと：ニクラス・ルーマン研究会
- 「最近ルーマンを読み始めた」「これからルーマンを読みたい」という方は、ルーマン・フォーラムのほうへどうぞ：フォーラム案内
（2013-05-24）朝日カルチャーセンター「北田暁大：ルーマン入門 feat. 酒井泰斗」、質疑応答頁を作成しました。
- 2013-05-27 朝カル「ルーマン入門」、無事終了しました。当日は、50名を超えるみなさんにご参加いただきました。ご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました。
- 講義内ならびにその後にいただいた質問にお答えすべく、質疑応答頁を作成しました。現在三つの質問への回答が載っています： 北田暁大「ルーマン入門」 feat. 酒井泰斗
（2013-05-24）朝日カルチャーセンター「北田暁大：ルーマン入門」
- 2013-05-17 北田暁大さんにお招きいただき、朝カルで お話をすることになりました。http://d.hatena.ne.jp/contractio/20130524
- 「ルーマン入門」なるタイトルの二回連続講座の中の最初の回で対談をする──ということになっていますが、用意せずに行って何か喋れる気はしないので、おそらく私が何かネタを持って行って 北田さんにそれに付き合って喋っていただく、というスタイルになるだろうと思います。こういうスタイルで人前で話すのは始めてで 勝手がわからず困っていますが、ともかくも 2000円分くらいの話題は提供する所存。
- タイトルは「社会のＤＪ：ニクラス・ルーマン〈社会の理論〉を──筋金入りの素人になるためのブックガイドとして──読む」にしました。
- 2013-05-20 追記： 現在申込者50名程度で、まだ若干の余裕があるようです。
（2013-04-30）社会学研究互助会 第六回：鶴田幸恵『性同一性障害のエスノグラフィ』合評会を開催しました。
（2013-04-15） 「ニクラス・ルーマン研究会」を発足しました。
- 論文・報告などの草稿ピアレビューや博論構想の検討の場を提供することを目的とした研究会を発足し、案内ページを公開しました：ニクラス・ルーマン研究会
（2013-04-06）社会学研究互助会 第７回：シンポジウム「making up people ── イアン・ハッキングの歴史的存在論」
- ９月７日に開催するハッキング・シンポの告知ページ
を公開し、参加者募集を開始しました。
（2013-02-01） 「ニクラス・ルーマン研究会（仮」の発足準備を始めました。
- 論文草稿・報告草案などのピアレビューや博論構想の検討の場を提供することを目的とした研究会の準備を始めました。
- 2013年春以降、１～２回の非公開の準備研究会を持ったうえで、2013年冬以降は 年３～４回程度を目安に 定期的に開催していければ、と考えています。
（2013-02-01）社会学研究互助会 番外：シンポジウム「making up people ── イアン・ハッキングの歴史的存在論をめぐって（仮」準備中。
- イアン・ハッキング『歴史的存在論』の邦訳刊行にあわせて、シンポジウムの準備を進めています。
- フーコーのような馬力のある研究者が いわば力任せにおこなった研究を、それほど秀でているわけでもない普通の研究者たちが 集団的に引き継いでいくためには、
- 一連の仕事においてフーコーが取り組んだ課題を──フーコー自身の自己定式化とは異なる視角からの検討もおこなうことによって──適切な抽象性を備えたかたちで明確にしたうえで、
- その課題に、個々の研究者が、自分の関心と力量にあわせた（小さな）研究主題・研究領域において（小さく）取り組みながら、
- お互いの研究を──その課題に関係づけながら──比較・検討しあう
- このシンポジウムでは、イアン・ハッキングが〈making up people〉というタイトルのもとで行った一連の仕事を手がかりにすることで、そうした方向に繋がるような議論をする きっかけを作れれば、と思っています。
- 具体的には、専攻を異にする複数の研究者たちに集まっていただいて、
- 『何が社会的に構成されるのか』（1999）と『歴史的存在論』（2002）を 〈making up people〉プロジェクトの手引き書として利用しつつ、
- ハッキングの出発点となった（科学）哲学的問題と、ハッキングのフーコー愛好との間のつながりに留意しながら
- 実際に提出された〈making up people〉シリーズにおける仕事の内容を再確認することによって、
- このプロジェクトが どういう特徴と意義をもったものであるのかを
- 『何が社会的に構成されるのか』
（2013-02-01）社会学研究互助会 第六回：鶴田幸恵『性同一性障害のエスノグラフィ――性現象の社会学』合評会の開催日が確定しました。
- この合評会では、社会学専攻のお二人（山根純佳さん、浦野 茂さん）を評者にお招きし、
- 「性現象」についての社会学的研究
- インタビューを用いた社会学的研究
（2013-01-16）社会学研究互助会 第五回：小宮友根『実践の中のジェンダー』合評会（その２）の開催日が確定しました。
- 今回は、法哲学専攻のお二人（池田 弘乃さん、毛利 康俊さん）に評者をお願いし、特に法現象・法秩序に焦点を合わせた検討・議論ができればと考えています。
（2012-12-27）社会学研究互助会 第四回：マイケル・リンチ『エスノメソドロジーと科学実践の社会学』合評会を開催しました。
（2012-10-06）社会学研究互助会 第四回：リンチ『エスノメソドロジーと科学実践の社会学』合評会の参加者募集を開始しました。
- 2012年12月22日開催です。詳細は告知文を参照のこと。要事前予約。
- 評者は 伊勢田 哲治さん（科学哲学）と立石裕二さん（科学技術の社会学・環境社会学・科学技術社会論）の お二人です。
（2012-10-06）小宮『実践の中のジェンダー』合評会配布資料と討議（の一部）を公開しました。
- 『実践の中のジェンダー』合評会における 著者配布資料 を公開しました。
（2012-10-01）前田『心の文法』合評会配布資料（の一部）を公開しました。
（2012-09-12）小宮『実践の中のジェンダー』合評会配布資料と討議（の一部）を公開しました。
（2012-07-16）社会学研究互助会 第四回の評者が決まりました。
- （2012-07-20）マイケル・リンチ『エスノメソドロジーと科学実践の社会学』（仮題、近刊）合評会の評者が 伊勢田 哲治さん（科学哲学）と立石裕二さん（科学技術の社会学・環境社会学・科学技術社会論）の お二人に確定しました。
（2012-07-16） 社会学研究互助会 第三回、前田泰樹『心の文法』合評会をおこないます。
- 開催日は9月9日、評者は 飯島 和樹さん（言語の脳科学・認知神経科学・生成文法）、井頭 昌彦さん（科学哲学）、山田 圭一さん（ウィトゲンシュタイン研究・知識の哲学）の皆さんです。告知文をご覧のうえ、お申込みください。
- なお、現在ほかに、第四回 マイケル・リンチ『科学と日常的行為』合評会（評者：伊勢田哲治さん、ほか一名交渉中）、第五回 鶴田幸恵『性同一性障害のエスノグラフィ』合評会（評者：山根純佳さん、浦野 茂さん）の準備を平行して進めています。
（2012-07-09） 社会学研究互助会 アネックス企画をはじめます。
- 社会学研究互助会は エスノメソドロジー研究を非EM者に検討していただくことを趣旨としていますが、それと並行して『概念分析の社会学』や『ワードマップ エスノメソドロジー』などから（も）示唆を受けておこなわれた研究の検討を趣旨とするアネックス企画をはじめます。
- 第一回目の対象文献は、加島卓さんの博士論文「〈広告制作者〉の歴史社会学：近代日本における個人と組織をめぐる揺らぎ」（2012）です。評者は、石井 幸夫さん・竹中 朗さん・野上 元さん・山本 貴光さんという特殊豪華キャスト。
- 「昔の事柄についてかんがえることは、社会学研究にとってどういう意味があるのか」ということについて、いつもの会よりは少なめの参加者で、時間をとってインテンシブな議論ができれば と期待しています。
- 開催日は 8/11、会場は東京工業大学（大岡山）を予定しています。要事前申込。
（2012-03-08） 社会学研究互助会（第三期） 第二回研究会 小宮友根『実践の中のジェンダー』合評会を開催しました。
- 3/3 に 加藤 秀一さんと中里見 博さんを評者に招いておこなった、小宮本合評会の全体討議の模様を公開しました： 全体討議
- 評者-筆者間の討議については現在公開準備作業中です。
（2012-02-21） ルーマン・フォーラム オフライン研究会の記録一覧ページを作成しました。
- 2/19に開催したルーマン『社会構造とゼマンティク１』合評会が10回目の研究会だったことに気がついたので、 記録一覧ページを作成し、過去のレジュメなどをまとめました。
最近国内で出版されたエスノメソドロジー関連著作を紹介するコーナーを建設中です。
- （2012-02-15）小宮友根『実践の中のジェンダー』紹介ページに、著者による解説文を載せました。本書が取り組んだ課題とその意義などについて記しています。
- （2011-12-05）手始めに、小宮友根『実践の中のジェンダー』紹介ページを準備中です。
（2011-10-04）社会学研究互助会（第三期）の紹介ページをアップしました。
- 研究会の配布資料やディスカッションなどは、紹介ページ にまとめていきます。ルーマン・フォーラム オフライン研究会についても同様のページを作成中です。
（2011-10-03）ルーマン・フォーラム『社会の科学』合評会、配布資料をアップしました。
（2011-09-30）社会学研究互助会、配布資料をアップしました。
- 2011年08月28におこなった社会学研究互助会（第３期）第一回オフライン研究会：「哲学者、エスノメソドロジーに遭う」の配布資料を公開しました。（井頭昌彦さん（一橋大、科学哲学）、鈴木生郎さん（学振PD、分析形而上学））
- 余裕があればディスカッションの模様も公開したいところですが、ちょっといつになるやらわかりません。
（2011-09-27） 小宮友根『実践の中のジェンダー』／ルーマン『社会構造とゼマンティク１』
- 小宮友根『実践の中のジェンダー──法システムの社会学的記述』 が出版されました。 『概念分析の社会学』掲載論文が（そしてまた、酒井との共著論文も）改稿されて再録されています。ぜひ紹介頁（出版社／EMCA 研究会）を ご覧ください。
- 長らく待たれていたルーマン『社会構造とゼマンティク１』 の邦訳が刊行されましたね。『社会の科学』に引き続き、こちらについても合評会を行う予定です。評者は
猪原 透さん（立命館大院、日本近代思想史）、小山 裕 さん（東京大院）、コメンテーターに高橋 徹さん（札幌学院大）をお願いし、ただいま開催日を調整中です（年明け開催予定）。アナウンスにご注目を。
（2011-09-14） アナウンス二つ
- 9月24日 京都大学で行われる応用哲学会大会のワークショップ「哲学と社会学のコラボレーションのために (I)」 に、『概念分析の社会学』編者から、浦野・中村が登壇します。
- 9月19日に、筒井淳也さんなどが主催の研究会「ワークショップ：人文学・社会科学における質的研究と量的研究の連携の可能性 第一回研究会」のキックオフミーティング が立命館大学で行われます。私も少々お話させていただきます。（要事前申込）
遅ればせながら....
- （2011-07-07） 『概念分析の社会学』紹介コーナーに、西村ユミさんが書いてくださった書評の書誌情報を載せました。
社会学研究互助会、再起動。
- 2011-07-12 告知文を出しました： （2011-08-28）社会学研究互助会（第３期）第一回オフライン研究会：「哲学者、エスノメソドロジーに遭う」
- 2011-07-06 かつてもっぱらオンライン読書会の場として使っていた「社会学研究互助会」を再起動します。
今回（第3期）は、合評会やテーマセッションなど 公開で行うオフライン研究会のための、不定期ながら継続的なインフラを提供することを目指したいと考えています。
まずは８月末の週末に、「哲学者、エスノメソドロジーに遭う（仮」と称して、井頭昌彦さん（一橋大、科学哲学）と鈴木生郎さん（慶應大OD、形而上学）のお二人に お話をうかがう会を開催します。 『ワードマップ エスノメソドロジー』などを、哲学者のお二人がどんなふうに読んだのか聴くという、やや緩めの、研究会と懇親会のあいだくらいの性格の会にする予定です。ただいま日程調整中ですが、決まり次第「社会学的告知」コーナーなどに掲載して参加者募集をおこないます。
（2011-08-07）ルーマン『社会の科学』合評会を開催します。
- 2011-07-01 『社会の科学』合評会の開催日は 2011年08月07日（日）に決まりました。ただいま告知ページ準備中。
- 2011-06-29 ８月上旬に、訳者である徳安彰さんを招いて、ルーマン『社会の科学』合評会を開催する予定です。ただいま日程調整中ですが、決まり次第ここで告知します。評者は 川山竜二さん（筑波大院）と関谷翔さん（東京大院）のお二人にお願いしています。
- 2011-06-29 Google +1 ボタンをページヘッダに追加しました。
（2011-06-25）朝CAMP＜14＞ エルヴィン・パノフスキー『〈象徴形式〉としての遠近法』を読む
- 2011-05-17 アートに関わるトークイベントや展覧会、パーティーなどを開催している CAMPさん が主催している早朝読書会のお誘いを受け、６月２５日に ゲスト＝モデレーターとして参加します。パノフスキーの古典『遠近法』を──カッシーラー『人間』 や 神崎繁『プラトンと反遠近法』を傍らに置きなら──購読します。［→詳細］
（2011-01-09）2011年新年会「ブルデューの方法」を開催しました。
- 2011-01-09 プログラムはブログに置きました。
（2010-10-24）『迷走する両立支援』対談＆著者と読者の交流会 ～格差と少子化の国のワークライフバランスは、いま～
- 2010-09-29 WEB告知ページ公開：http://socio-logic.jp/meiso/
ワークライフバランスに関心ある方必見！『迷走する両立支援』著者 萩原久美子さん×厚労省でイクメンプロジェクトを推進された山口正行さんの対談イベントを開催します。UST生中継、ツイッターで質問タイム有。抽選で会場参加も。 - 2010-09-28 『迷走する両立支援』の著者 萩原久美子さんとの交流会の準備に、スタッフとして参加しています（10月24日に開催。USTREAM にて中継されます）。
現在、告知用のWEBサイトを作成中ですが、明日には公開できる予定です。／イベントの趣旨・概要については、「スタッフ日誌」をご覧ください。
昨年（2009年）の夏におこなった「毛利康俊論文集 出版前検討会」の記録の公開準備をしています。
- 2010-04-30 小宮友根さん、大森貴弘さん、酒井泰斗さんの配布資料、それから ディスカッションの一部の記録 について、作業が終わっています。
- 2010-05-04 毛利康俊さんの「序章草稿」、阿部信行さんの配布資料を公開しました。
2010-01-13 合評会終了。
- １月11日に、大阪大学にて『概念分析の社会学』合評会を開催していただきました（主催：STS Network Japan・共催：大阪大学グローバルCOE プログラム「コンフリクトの人文学」RF「コンフリクトと価値」 [告知PDF]）。
- 発起から開催まで一月未満という慌ただしいイベントとなってしまい、アナウンスもままならないような状態でしたが、当日は20数名の参加者を得ることができました。小規模な会ながら フロアのみなさんから非常に多くのご意見・ご質問をいただいたこともあり、ディスカッションを中心とした とても活発な、そして楽しい研究会になったかと思います。 主催・共催のみなさま、また参加していただいたみなさまに深く御礼を申し上げます。
2010-01-10 シンポジウム「エスノメソドロジー研究のフロンティア──ケアと教育の現場から」＠奈良女子大学
- 2009-12-14 年明けに、『概念分析の社会学』とも関連の深い エスノメソドロジーのシンポジウムが奈良で開催されます（執筆陣のうち、前田＆小宮が登壇します）。詳細は告知を：http://d.hatena.ne.jp/contractio/20091201#p1
- このイベントにあわせて、大阪でもなにかできないかと画策中。詳細が決まりしだい告知します。
日曜社会学十周年記念事業終了
- 20090508 - 『概念分析の社会学』関連文献（すぐしたの【番外企画】のところ）に、石井幸夫さんの論文二つを追加しました。ひとつは、『概念分析の社会学』掲載論文の「姉妹編」といえるもの（「境界の言葉」）、もうひとつは論文内にはかかれなかった方法論的な事柄を扱ったもの（「言語をいかに問うべきか」）です。また後者は、
2006年におこなわれた「新しい質的探究研究会」のシンポジウム「テーマセッション：歴史・言説・構築」の報告をまとめたものでもあります。
- 20090402 - ナカニシヤ出版のサイトに、『概念分析の社会学──社会的経験と人間の科学』のデータが登録されました。サイドメニューには サポートページへのリンクも置いていただいていますね。どうもありがとうございます。
- 20090401 ルーマン・フォーラム、新年度の「運営委員会」名簿を更新しました。
- 20090401 EMCA研2008年度春の例会が終了しました。平日にもかかわらず たくさんの方のご来場、どうもありがとうございました。司会担当としては いささか後悔の残らぬでもないところもありますが、ともかくもこれで「日曜社会学十周年記念事業」に関わる公的なイベントはほぼ終了です。今後はまた、文字通りの「日曜」社会学生活に戻ります。いままでいろいろとおつきあいいただいたみなさま、本当にどうもありがとうございましたm_(. _ .)_m
近刊『概念分析の社会学──社会的経験と人間の科学』 の紹介ページを作成中。
- 20090310 - 「はじめに」を掲載しました。本書の概要、狙いなどについて紹介しています。これで載るべきものは おおむね すべて載りました。
- 20090308 - 「おわりに」を掲載しました。各章読解のための補助線や若干の楽屋裏などについて紹介しています。
- 20090306 - 「ナビゲーション」を掲載しました。本書の主題と方法や、各章の内容や意義などについて紹介・検討しています。
- 20090304 - ただいま『概念分析の社会学』紹介ページを作成しています。
日曜社会学十周年記念事業終了
- 20090508 - 『概念分析の社会学』関連文献（すぐしたの【番外企画】のところ）に、石井幸夫さんの論文二つを追加しました。ひとつは、『概念分析の社会学』掲載論文の「姉妹編」といえるもの（「境界の言葉」）、もうひとつは論文内にはかかれなかった方法論的な事柄を扱ったもの（「言語をいかに問うべきか」）です。また後者は、 2006年におこなわれた「新しい質的探究研究会」のシンポジウム「テーマセッション：歴史・言説・構築」の報告をまとめたものでもあります。
- 20090402 - ナカニシヤ出版のサイトに、『概念分析の社会学──社会的経験と人間の科学』のデータが登録されました。サイドメニューには サポートページへのリンクも置いていただいていますね。どうもありがとうございます。
- 20090401 ルーマン・フォーラム、新年度の「運営委員会」名簿を更新しました。
- 20090401 EMCA研2008年度春の例会が終了しました。平日にもかかわらず たくさんの方のご来場、どうもありがとうございました。司会担当としては いささか後悔の残らぬでもないところもありますが、ともかくもこれで「日曜社会学十周年記念事業」に関わる公的なイベントはほぼ終了です。今後はまた、文字通りの「日曜」社会学生活に戻ります。いままでいろいろとおつきあいいただいたみなさま、本当にどうもありがとうございましたm_(. _ .)_m
近刊『概念分析の社会学──社会的経験と人間の科学』 の紹介ページを作成中。
- 20090310 - 「はじめに」を掲載しました。本書の概要、狙いなどについて紹介しています。これで載るべきものは おおむね すべて載りました。
- 20090308 - 「おわりに」を掲載しました。各章読解のための補助線や若干の楽屋裏などについて紹介しています。
- 20090306 - 「ナビゲーション」を掲載しました。本書の主題と方法や、各章の内容や意義などについて紹介・検討しています。
- 20090304 - ただいま『概念分析の社会学』紹介ページを作成しています。
ナカニシヤ・エスノメソドロジー研究論文集のタイトルが 『概念分析の社会学──社会的経験と人間の科学』 に決まったよ。
- 20090211 - ここ５年ほどのあいだ 延々と出版準備に取り組んできたエスノメソドロジー研究論文集ですが、正式タイトルが『概念分析の社会学──社会的経験と人間の科学』に決まりました。３月中には本屋に並ぶはず(!?)。どうぞよろしく。ただいま内容紹介ページを準備しています。
そして、この本とも関係する催しですが、2008年度EMCA研究会春の例会では「会話分析と概念分析の関係を再考する」というテーマでセッション がおこなわれます。私も司会で登壇します。こちらのほうも、どうぞよろしく：→詳細 - 20090111 - 加藤秀一さんのブログ 「旅する読書日記」にて『ワードマップ エスノメソドロジー』を取り上げていただきました。どうもありがとうございます。 この機会に、『ワードマップ』立ち読みページに 書評などの情報を追加しておきました。
- 20081218 - 大幅に出版が遅れておるナカニシヤの『社会的経験の概念分析（仮』ですが。いま「あとがき」を書き終わったとこです（泣）。ほんとは夏くらいには出る予定だったんですけどねー。まぁ来年の第１四半期中には出せるんじゃないかと。もう少々お待ちくださいませ。
- 20080921 - Yahoo!ログールのブログパーツを入れてみたけど激しく邪魔ですな。数日後に外すかも。
- 20071128 - いくつかのページに「Google翻訳ガジェット」を入れてみた。「ルーマン」は──Luhmann とならずに──「Roman」になっちゃうね。
- 20071127 - 手持ちの『ソシオロゴス (Sociologos)』第31号が売り切れたよ。購入してくれた皆さん、どうもありがとうございました。
『ワードマップ エスノメソドロジー』 の重版が決まったよ。
- 2007-11-02 新曜社さんの 新刊案内（2007年11月2日） でも告知されています。
てことで、重版にむけて 誤植etc. の整理をしたので、立ち読み頁にも載せておきました。第一版を購入していただいた みなさん ごめんなさい（＆ ありがとう）： →『ワードマップ エスノメソドロジー』＞誤植修正
『ソシオロゴス (Sociologos)』第31号が出たよ。絶賛割引頒布中
- 2007-11-02 1000円にて絶賛発売中の 手持ちの『ソシオロゴス』第31号 が あと少ししかありません。お求めはお早めにというか買うならいますぐ買ってくれると部屋から物が減って嬉しいわけです。
- 2007-10-09 日曜社会学10周年記念俺様記念俺様企画番外編論文「社会システムの経験的記述とは いかなることか」が掲載された 『ソシオロゴス』第31号 が出たよ。定価よりちょっと割引（1000円
+送料）で絶賛頒布中です。
購入希望の方は、
あてに 送付希望先住所を書いてメールください。 残部 205切ってます。お申し込みはお早めに。 掲載論文などは de-blog を参照のこと。
- ところで論文共著者の小宮さんは、こっち↑と前後して、ライフヒストリー～対話的構築主義を主題にした こんな↓論文も書いてます。あわせて読みたい（誰かが）：
鶴田幸恵・小宮友根，2007，「人びとの人生を記述する――『相互行為としてのインタビュー』」 ソシオロジ52(1），21-36. - 2007年12月1日には、この論文を巡ったセッションが 奈良女子大にて行なわれるそうです。関心のある方、どうぞ： セミナー「質的研究の記述法を探る」
- ところで論文共著者の小宮さんは、こっち↑と前後して、ライフヒストリー～対話的構築主義を主題にした こんな↓論文も書いてます。あわせて読みたい（誰かが）：
- 2007-09-19 社会学的告知 の iCal を はてなグループ提供のものに変えてみたよ（はてなに登録された情報に 自動的に連動します）。GoogleCalendar とかに読み込んで使ってください：
前田・水川・岡田編 『ワードマップ エスノメソドロジー』 がでたよ。
- 2007-08-05 「エスノメソドロジーに関するよくある質問」の掲載解答を差し替えてみたよ。あと、新曜社さんの紹介ページ（および blog）から EMCA研の 紹介ページ にリンクを貼っていただきました。ありがとうございます。
- 2007-08-03 socio-logic内の 紹介ページ もできたよ。やや大盤振る舞い気味にいろいろ載せてみたので、購入や教科書採用の参考にしてくださいな。
- 2007-08-02 EMCA研 の 「研究会会員の著作」 紹介ページをリリースしたよ。
- 2007-08-01 刊行日は 8月3日 に決まりました。書店には 5～6日 には並ぶかと思います。どうぞよろしく。
- 2007-07-30 新曜社さんの 紹介頁 ができてました。
- 2007-07-18 いよいよというかようやくというか。8月初旬の刊行が確定しました。価格は 2,400円。私はプロデュース業のほかに お絵描き部門とかも担当してますよ。